セミナーのプログラム・参加費

核医学基礎セミナー

コース名	日程		対象者	参加費
	4/25（土）	4/26（日）
卒後研修医 コース(学生可)	9:15～16:20	9:05～16:00	将来、放射線診断や核医学診療に興味を持っている研修医	¥0 ※証明書必要
初心者コース	9:15～16:20	9:05～16:00	核医学診療に初めて携わる医療関係者や、核医学関連企業にお勤めの初心者	¥29,000
看護師コース	9:15～16:50	-	核医学診療に初めて携わる看護師	¥12,000

核医学専門医教育セミナー

コース名	日程		対象者	参加費
	4/25（土）	4/26（日）
核医学専門医受験者コース	14:00～17:15	9:15～16:35	核医学専門医試験を受験する医師	¥26,000
核医学指導者コース	14:00～17:15	9:15～16:35	核医学専門医資格更新もしくは核医学指導者を目指す核医学専門医	¥26,000

PET研修セミナー

コース名	日程		対象者	参加費
	4/25（土）	4/26（日）
医師・歯科医師コース	9:30～17:40	9:00～16:25	①「陽電子断層撮影診療に関する所定の研修」が必要な医師・歯科医師 ②PET核医学認定医資格を取得したい医師 ③PET核医学認定医資格を更新したい核医学専門医を取得していないPET核医学認定医 ④PET核医学歯科認定医資格を取得したい歯科医師 ⑤PET核医学歯科認定医資格を更新したい歯科医師	¥24,000
診療放射線技師コース	9:30～17:40	9:00～16:25	①「陽電子断層撮影診療に関する所定の研修」が必要な診療放射線技師 ②核医学専門技師認定試験を受験する診療放射線技師	¥24,000
医師・歯科医師1日（4/25）コース	9:30～17:40	-	①PET研修セミナー修了証の取得条件を満たしていない方が、1日のみ受講を希望される方。 ②PET核医学専門医更新者で2日目の臨床コースをPETサマーセミナーにて受講される方	¥12,000
医師・歯科医師1日（4/26）コース	-	9:00～16:25		¥12,000
診療放射線技師1日（4/25）コース	9:30～17:40	-	PET研修セミナー修了証の取得条件を満たしていない方が、1日のみ受講を希望される方。	¥12,000
診療放射線技師1日（4/26）コース	-	9:00～16:25		¥12,000

PET施設認証セミナー

コース名	日程		対象者	参加費
	4/25（土）	4/26（日）
PET薬剤製造コース	9:10～16:00	-	PET薬剤製造施設の認証を受ける施設の医師や診療放射線技師、及び関係者	¥13,000
PET撮像認証コース	-	9:55～17:10	PET撮像施設の認証を受ける施設の医師や診療放射線技師及び関係者	¥13,000

核医学専門技術セミナー（新設）

コース名	日程		対象者	参加費
	4/25（土）	4/26（日）
核医学専門技術セミナー	9:00～16:40	-	日本核医学会と日本核医学技術学会の両会員	¥6,500 ※
			日本核医学会と日本核医学技術学会のどちらかの会員	¥13,000 ※
			日本核医学会と日本核医学技術学会の非会員	¥15,000

※申込み時点で会員または入会手続き中の方のみ、割引価格で受講できます。
　会員番号の入力が必要となります。入会手続き中の方は仮番号でお申込みください。

※申込み後に入会申請された方は割引価格が適用されません。

※春季大会申込み受付は2015年2月初旬を予定しております。
　割引価格での申込みをご検討の方は入会手続きをお早めにお済ませください。

▼日本核医学会　入会手続きページ
　http://www.jsnm.org/join_us

▼日本核医学技術学会　入会手続きページ
　http://plaza.umin.ac.jp/~jsnmt/wordpress/introduction

アミロイドＰＥＴ読影講習会（新設）

コース名	日程		対象者	参加費
	4/25（土）	4/26（日）
Florbetapir読影コース	9:30～11:55	-	①ＰＥＴ核医学認定医もしくは核医学専門医であること ②アミロイドＰＥＴ薬剤責任企業の提供する読影トレーニングを修了したことを証する登録番号を持つもの ③アミロイドＰＥＴ薬剤合成装置導入（予定）施設に勤務する医師（原則は常勤医）であること、上記３つを満たすもの。	¥15,000

放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会（第15回：東京開催）

コース名	日程		対象者	参加費
	4/25（土）	4/26（日）
放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会	9:10～17:00	-	放射性医薬品調整に関与する診療従事者（薬剤師・医師・診療放射線技師）	¥12,000

今後の開催地情報
第16回：開催地未定　日本診療放射線技師会
第17回：大阪開催　日本核医学技術学会

複合コース　※1日目（4/25）と2日目（4/26）と異なるセミナーを受講される方

コース名		対象者	参加費
4/25（土）	4/26（日）
ＰＥＴ施設認証セミナー薬剤製造コース （9:10～16:00）	ＰＥＴ施設認証セミナー撮像認証コース （9:55～17:10）		¥26,000
核医学専門技術セミナー （9:00～16:40）	ＰＥＴ施設認証セミナー撮像認証コース （9:55～17:10）	日本核医学会と日本核医学技術学会の両会員	¥19,500 ※
		日本核医学会と日本核医学技術学会のどちらかの会員	¥26,000 ※
		日本核医学会と日本核医学技術学会の非会員	¥28,000
アミロイド読影講習会 （9:30～11:55）	ＰＥＴ施設認証セミナー撮像認証コース （9:55～17:10）	※アミロイド読影講習会受講資格 ①ＰＥＴ核医学認定医もしくは核医学専門医であること ②アミロイドＰＥＴ薬剤責任企業の提供する読影トレーニングを修了したことを証する登録番号を持つもの ③アミロイドＰＥＴ薬剤合成装置導入（予定）施設に勤務する医師（原則は常勤医）であること、上記３つを満たすもの。	¥28,000
放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会 （9:10～17:00）	ＰＥＴ施設認証セミナー撮像認証コース） （9:55～17:10）	放射性医薬品調整に関与する診療従事者（薬剤師・医師・診療放射線技師）	¥25,000

※申込み時点で会員または入会手続き中の方のみ、割引価格で受講できます。
　会員番号の入力が必要となります。入会手続き中の方は仮番号でお申込みください。

※申込み後に入会申請された方は割引価格が適用されません。

※春季大会申込み受付は2015年2月初旬を予定しております。
　割引価格での申込みをご検討の方は入会手続きをお早めにお済ませください。

▼日本核医学会　入会手続きページ
　http://www.jsnm.org/join_us

▼日本核医学技術学会　入会手続きページ
　http://plaza.umin.ac.jp/~jsnmt/wordpress/introduction

セミナーの概要

第15回春季大会は以下の７つのセミナーを企画しました。セミナー・コースの目的をご理解いただき、ご要望に合うセミナー、コースを選択してご登録をお願いいたします。今回は核医学専門技術セミナー、アミロイドＰＥＴ読影講習会を新設しました。
なお、ご登録は、先着順に受け付けます。会場の収容人員が限られているので、お早目にお申し込みください。尚、ＷＥＢでの参加登録は２月上旬を予定しております。

核医学基礎セミナー

核医学診療に初めて携わる医療関係者や、核医学関連企業にお勤めの初心者を対象としたセミナーです。核医学診療の特徴、使用する機器や放射性医薬品の基本や原理を学びます。 共通プログラムを受講した後は、以下の２つのコースに分かれたプログラムを受講します。

1.初心者・卒後研修医コース【4月25日(土)9:15～4月26日(日)16:00】

核医学診療に関る規制や、核医学臨床の実際編を臓器、疾患別に学ぶ2日間のコースです。 核医学に関係する企業にお勤めの方は、核医学診療の様子を一連の講 義から効率良く学ぶことができます。 将来、放射線診断や核医学診療に興味を持っている研修医は学部の授業より実践的な内容を2日間で集中的に修得すること ができます。

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2.看護師コース【4月25日(土)9:15～16:50】

核医学診療の実際を再確認していただき、核医学診療を受ける患者さんへの説明に十分な知識を1日で修得することができます。 最後に受講で得た知識を確認する試験を実施し、一定の成績を収めた方には、修了証を発行いたします。 職場での地位向上などにご活用いただければ幸いです。 また将来、核医学基礎セミナー看護師コースを核医学領域の看護師認定に繋げていきたいと考えています。

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核医学専門医教育セミナー

既に核医学診療に携わっている医師を対象としており、以下の2つのコースがあります。

1.核医学専門医受験者コース【4月25日(土)14：00～4月26日(日)16:35】

近い将来、専門医試験を受験する医師が対象です。 核医学専門医に求められる日常診療の基礎から応用までを具体的に解説します。 核医学の教育カリキュラムにそってプログラムを編成していますので、核医学診療の必須の知識を要領よく学ぶことができます。

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2.核医学指導者コース【4月25日(土)14：00～4月26日(日)16:35】

既に核医学専門医の資格を修得している医師が対象です。 専門医の資格更新に必要な単位を修得すること、また、核医学教育施設・病院に最低1名は必要な核医学指導者となるための知識を修得することを目的としています。 臨床に用いられる基本的なガイドラインから今日のトピックスまで、核医学の教育指導に必要な 内容をもとにプログラムを編成していますので、知識のブラッシュアップにも役立ちます。 単位認定のためには出席の確認が必要です。 出席が充分でない場合に は単位修得が認められない場合があります。
※各講義の終了時に試験があります。
核医学専門医制度に関する規定（第27条５）に記載しています所定の専門医の更新に関連するセミナーは、「核医学専門医教育セミナー　核医学指導者コース」と「ＰＥＴ研修セミナー医師・歯科医師コース」が該当いたします。

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PET研修セミナー

この研修セミナーは医療法施行規則に定める【陽電子断層撮影診療に関する所定の研修】 に相当しています。 “PET核医学認定医”資格を取得する上で必要な法的規制、放射線防護、そして読影のポイント等、PET診療に必須の基礎知識と実際上の取り扱いが【陽電子断層撮影診療に関する所定の研修】に沿って、解説されます｡
当セミナーは、日本核医学会が主催し、日本核医学技術学会、日本医学放射線学会、日本放射線技術学会、日本診療放射線技師会、日本アイソトープ協会との共催となります。

1. 医師・歯科医師コース【4月25日(土)9:30～4月26日(日)16:25】

医師・歯科医師を対象としたコースでPET検査に関わる基礎、臨床、法律・規制などを2日間で修得します。 “PET核医学認定医”資格を修得するために必要な『PET研修セミナー修了証』を得るためには、講義すべてを受講することと、2日間の受講で得た知識を確認するテスト（2日目の最終時間に施行）にて一定の成績を修めることが必須です。

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PET核医学認定医は、認定を受けた年から5年毎に、PET核医学認定医資格更新（以下“ 資格更新”という）を受けなければ、引き続いてPET核医学認定医を呼称することはできないとされていますが、資格更新の要件の一つとして「 更新申請時において、過去5年間に 、日本核医学会学術総会に 1 回以上および 春季大会におけるPET研修セミナーに1回以上出席していること 。」 が定められています。 このため、PET核医学認定医の資格更新を予定される方の受講もお勧めします。ただし、PET核医学認定医の認定期間終了時に日本核医学会専門医である者はPET核医学認定医の資格が自動的に更新されるので資格更新を申請する必要はありません。

2. 診療放射線技師コース【4月25日(土)9:30～4月26日(日)16:25】

診療放射線技師を対象としたコースで、PET検査に関わる基礎、検査、法律・規制などを2日間で修得します。 核医学専門技師認定試験を受験するために必要な『PET研修セミナー修了証』を得るためには、講義すべてを受講することと、2日間の受講で得た知識を確認するテスト（2日目の最終時間に施行）にて一定の成績を修めることが必須 です。

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3. 1日コース【4月25日(土)または、4月26日(日)】

下記のどちらかの条件を満たす方が対象のコースです。
①PET研修セミナー修了証の取得条件（全講義出席・テストの合格）を満たしていない方が、1日のみ受講を希望する方
②PET核医学専門医更新者で2日目の臨床コースをPETサマーセミナーにて受講される方

PET施設認証セミナー

1. PET薬剤製造コース【4月25日(土)9:10～16:00】

本学会で設置した「分子イメージング臨床研究のためのP ET薬剤の基準 「製造基準」は本来、データに高い信頼性を求められる臨床研究を対象としたものでしたが、昨年、新たに医療機器として承認されたPET薬剤合成装置を用いる診療目的のP ET薬剤院内製造にも適用されることになりました。
本コースでは、学会製造基準に準拠した製造を行うための基本的な知識や、FDG製造では使用しないが今後重要となる機器や試験法の基礎的な解説、準拠施設を構築する際のノウハウ、さらに整備時に間違えやすいポイントを網羅的に講義します。学会基準が適用される承認合成装置による診療を始めたい方はもちろんのこと、PET薬剤院内製造に関わる全ての方を対象に、PET薬剤の品質管理と品質保証の方法を学習できるコースとなっています。また、すでにGMP構築されている施設の先生方には、教育訓練の一環としてご参加頂くことにも適しています。

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2.PET撮像認証コース【4月26日(日)9:55～17:10】

本学会から「PETイメージングにおける撮像法の標準化とデータの品質管理および撮像施設認証に関するガイドライン」が出され、それに基づいて、PET撮像施設認証制度がスタートしました。 これは、その施設が当該PET検査に関して十分な質のPETデータを収集できる能力があることを学会が認証するシステムです。 今後、先進医療や医師主導治験、多施設臨床研究などで、プロジェクトによっては、この認証を受けることが参加の前提となる可能性があります。 本コースでは、今後認証を受ける施設の医師や診療放射線技師及び関係者のために、認証の概要と注意点、チェックポイントなどを解説します。

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核医学専門技術セミナー（新設）

【4月25日(土)9:00～16:40】

核医学を専門とする診療放射線技師等を対象とした新設のセミナーです。　核医学診療における技術と臨床について、疾患や症例を呈示しながら、診断のポイント等について解説します。　なお、当セミナーは、日本核医学会と日本核医学技術学会で共催いたします。　参加者には、日本核医学技術学会（5点）ならびに日本核医学専門技師認定機構（15点）より認定単位が付与されます。

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アミロイドＰＥＴ読影講習会（新設）

Florbetapir読影コース【4月25日(土)9:30～11:55】

アミロイドＰＥＴを実施するにあたって本学会による読影プログラムの受講・修了が必要となる見込みであることを受けて、アミロイドＰＥＴ読影講習会を新設しました。
受講資格は、①～③のすべてを満たしていることです。
①ＰＥＴ核医学認定医もしくは核医学専門医であること
②アミロイドＰＥＴ薬剤責任企業の提供する読影トレーニングを修了したことを証する登録番号を持つもの
③アミロイドＰＥＴ薬剤合成装置導入（予定）施設に勤務する医師（原則は常勤医）であること
アミロイドＰＥＴの意義、製造、撮像、読影法の講義、読影演習に引き続き、試験を実施し、試験合格者に修了証を発行します。講習・修了認定はアミロイドＰＥＴ薬剤毎に行い、今回はFlorbetapirを対象にしたコースの実施です。

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放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会

【4月25日(土)9:10～17:00】

日本核医学会、日本診療放射線技師会、日本病院薬剤師会、日本核医学技術学会の４団体が共同で「放射性医薬品取り扱いガイドライン」を作成し、2011年6月に厚生労働省に提出しました。本ガイドラインでは、「放射性医薬品調製担当等の放射性医薬品の作業従事者に対して教育・研究を実施あるいは受講させ、放射性医薬品の質の高い安全管理・調製技術の向上を図る。放射性医薬品調製担当者は、日本核医学会が認定する適切な学会あるいは団体が主催する技術講習会を定期的に受講する必要がある。」と記されています。本講習会は、これに基づき計画されたもので、放射性医薬品調製に関与する診療従事者（薬剤師、医師、診療放射線技師）を対象としています。

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